スポンサーリンク
31 2016

朗報 波長の短い紫色の光で近視の進行を防ぐ?って本当 ニュースは見ましたか?

スポンサーリンク
161231紫外線



波長の短い紫色の光で近視の進行を防ぐ?

最近、目に関する嬉しいニュースがありました。既に皆さんご存知かもしれませんが、緑内障の私にとっても、あまりに嬉しいのニュースでしたので、お知らせします。

---------------------
スマートフォンやゲーム機の普及で、近視の増加が懸念される中、慶應義塾大学の研究グループは、屋外環境にのみ存在する紫色の光を浴びると近視の進行が抑制されることをヒヨコを使った実験で発見した。

近視とは、角膜から網膜までの眼球の長さ(眼軸)が伸びることで、ピント位置がズレる状態を指すが、その発症メカニズムや近視が進む原因についてはこれまでわかっていなかった。近年、屋外で過ごす時間が多い人の方が、近視の進行が抑えられる可能性があると指摘されているが、運動、ビタミンD、太陽光のうち、どの要素に効果があるのかは解明されていない。

そこで慶應大医学部の坪田一男教授らのグループは、近視のヒヨコを使った実験で、バイオレット光を浴びたヒヨコでは、近視の進行を抑える遺伝子の数値が上昇していることを確認した。

バイオレット光は、人の目で見える可視光線の中でも波長が短い360−400ナノメートル(nm)の紫色の光で、屋内にはほとんど存在しない。

研究グループは、コンタクトレンズを使っている13~18歳までの中高生を対象に、コンタクトレンズのバイオレット光透過率と近視の進行具合を比較したところ、バイオレット光を透過するレンズを装着した116人は、透過しないレンズを使っている31人より、眼軸の伸び(近視の進行)が少ないことを突き止めた。

坪田教授は「LEDや蛍光灯などの照明にはバイオレット光が含まれておらず、メガネやガラスもUVカット機能に加えて、バイオレット光をほとんど通さない材質が使われている。現代の暮らしが、近視の世界的な増大に結びついている可能性がある」と指摘。今回の発見が近視人口の増加に歯止めをかける治療薬につながるものとして期待を寄せている。

なおこの研究成果は、科学誌「EbioMedicine」電子版に掲載された。

出典 ハザードラボ 2016年12月28日 10時37分 (2016年12月30日 15時07分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20161228/Hazardlab_18479.html
---------------------


紫外線のUV-Aの一部に近視を防ぐ波長が含まれている?

図1-2は環境省のHPにあった「紫外線の性質」から抜粋させていただいたものです。
つまり、慶応義塾大学の研究でいわれる波長の短い360-400nmの紫色の光は、この図からいうと「UV-A」の中に含まれているものなんですね。
このUV-Aはここでは、「UV-Bほど有害ではないが、長時間浴びた場合の健康影響が懸念されている」とあります。
つまり、害がある可能性があるというこですよね。
今回の研究によると、実は目の近視を抑制する波長が含まれていたのではないか?という発見は、すごいことだと思います。

でもUVカットのコンタクトレンズやメガネにはこの波長もカットされてしまうようなので、今後の研究により新しいものが出てくるかもしれません。今後の成果が楽しみです。

ありがとうございます。
関連記事
にほんブログ村 哲学・思想ブログへ このエントリーをはてなブックマークに追加 


スポンサーリンク

紫色の光 バイオレット光 紫外線 UV-A

0 Comments

Leave a comment