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12 2016

初めての中国旅行で砂漠に植樹を(2000年頃のお話し) 宿舎に到着

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 黄河を歩いて渡り、やっと宿舎についた。外見はホテルと同じですごくりっぱだ。

部屋も大きくいい感じ。ただ壊れやすく天井が落ちたり、ときたま断水・停電が起こるという。

日本じゃ考えられない話しだ。宿舎と沙漠は標高1130mのところで高いところに位置している。



 まず宿舎の前で現地ボランティアの方と顔合わせを行い、現地住民のモンゴル人からモンゴル式歓迎を受けた。

バイチュウというお酒を小さなコップに入れ、一気に飲み干す。45℃のアルコールで少しきついがおいしく感じた。

飲む前に、天の神・地の神・まわりのみんな・そして自身のおでこに親指と薬指でつまんだお酒をふりまき、一気だ。

歓迎会終了後、すこし砂漠を探索した。あたり一面平野が広がっている。

茶色い土とサボテンの仲間のとげとげの草、そして植林した木が見える。でもまだ春先で緑は何もない。

飼っているやぎもいた。でもこの野放しのやぎはまだ成長仮定のポプラの葉を食べてしまうため、天敵だといっていた。

放し飼いはやめるといっているのにいう事を聞かないと現地のボランティアの方が言っていた。

丘・山・そして数年前に雨が振り、洪水が起こり川の道が出来てそこに溜まった水。

何もないけどとてもきれいだ。そしてなにより初めて見た砂漠!すごくきれいだった。



 ホテルに戻り、5:30~6:00までしかお湯が出ないシャワーを急いで浴びる。

サビで少し赤いぬるま湯だ。でもこんなもんだろう。僕らがこないとほとんどお湯が出ないそうだ。

だから現地ボランティアの方はお風呂なんか入らないといっていた。夜は外で星を見ながら酒を飲んだ。すごくきれいだ。星がはっきりと見える。



 それから後、ここで「ディスコ」と呼ばれているところに行った。

夜で唯一にぎやかで明るい場所だ。長老の息子がカラオケ機を買い、彼の庭に設置して飲み屋を経営しているそうだ。

現地ボランティアの話によると、怠け者の息子だと言う。ここでは一般の人はお酒を飲むことが出来ない。貧しいからだ。彼らは周りに集まり黙ってこっちを見ている。

となりには売店がある。ビール3元・カップラーメン3元・ジュースは2元と安い。

中国人・モンゴル人の女性と知り合ったが、みんな気さくで親切で明るい。純粋だ。

ここは貧しくても人の易しい心が溢れていた。みんな貧しくても力強く生きている。今ここにきて、何か不思議な、幸せな気持ちに包まれた。


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恩挌貝クプチ沙漠 内モンゴル自治区 白酒 中国旅行体験日記 植樹活動による砂漠緑化ボランティア

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