スポンサーリンク
16 2016

初めての中国旅行で砂漠に植樹を(2000年頃のお話し) 遠山正瑛さんのお話し続き

スポンサーリンク
DSC00059.jpg


 黙々と植樹を行う。

植える本数が増えてゆくにつれ、水を撒くホースもだんだん伸びる。つまり作業が大変になるのだ。

ホースは一人ではもてない。皆で協力し回りの苗を傷つけないように移動する。団結が作業の効率をアップする。力を合わせなければ何も出来ないのだ。

本当に重労働だ。昼食には砂漠の砂が入ったレトルトのカレー。でもこれがまた格別にうまい。



作業終了後、再び遠山先生のお話を聞く。

 トヨタ・日産電気自動車も開発に加わる。中国全土に北東から南西に斜めに線を引くと東部のほうに中国の人口の95%が住んでいる。

今中国の問題は西部開発・どう使うかである。技術はすぐ盗まれる。厳しい。リニアモーターの高電圧は人体に影響するが、それはレアメタルで防げる。

出光興産の圧搾空気、粉炭を使用し、ある科学物質を入れると煙もCO2もでない。

なぜポプラを植えるのか?パルプがなくなると困る。日本はフィリピンの木を切った。フィリピンは木を切った場所に再び植樹するよりも、その土地で食料を作りたい。だから植樹が出来ない。

ここ10年以内にパルプがなくなる。カナダの木・フィリピンの木、もうない。今ニュージーランドの木を切っているが3年でなくなる。オーストラリアもなくなる。

アメリカでは年間9000万トン、一人当たり336kg紙を使用している。日本では3000万トン一人当たり236kg使用、中国では3300万トン、一人当たり26kg、現在中国は13億人、これが20億になったらどうなるか?また紙の使用量が増えたらどうなるか?大変なことになる。

だからこそ今紙にもなるポプラを植えている。タクラマカン砂漠を埋めるにはブルトーザーを5万台用意すれば絶対に出来る。


以上であった。話を聞く度、遠山先生は今日まで自分の道を切り開いてきた人なんだと思う。

当初、遠山先生が砂漠開発するといったとき、皆、「何を言っているんだこいつは?」そう思ったに違いない。誰もが変人扱いしたかもしれない。

だけど先生はそんなこと気にもしなかった。将来の人類のために今しなくては!そう決意したに違いない。

使命を自覚した人なんだろう。そのような遠山先生がいて、今ここまできたのだ。

きっと将来、先見の目を持った人達は、遠山さんの行動を高く評価され、賞賛されていくに違いない。

私はそう信じたい。いや、そういう時代を、私たちの世代で建設していかなくてはならないと強く思う。


これこそ先師・牧口常三郎先生が云われた、人道的競争の時代ではないだろうか。



関連記事
にほんブログ村 哲学・思想ブログへ このエントリーをはてなブックマークに追加 


スポンサーリンク

恩挌貝クプチ沙漠 遠山正瑛 内モンゴル自治区 中国旅行体験日記 植樹活動による砂漠緑化ボランティア

0 Comments

Leave a comment