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19 2016

初めての中国旅行で砂漠に植樹を(2000年頃のお話し) 中国の小学校に行く

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とうとうこの恩格貝クプチ砂漠を去る日がやってきた。


昨日で大掛かりな植樹は終了していたが、今日は前年度の方が植樹した場所を見に行き、枯れている所は再植樹しなおした。

最後に遠山先生、その他ボランティアの方々、現地モンゴル人、中国人の方に御挨拶をし、別れた。世界はまだまだ知らないことがたくさんある。もっと勉強しなくては!そう思う。

それから私たちは小学校に向かった。ガイドさんの話によると国で負担する学費は1人分だけだそうである。もしその後の子供が生まれれば自費で負担しなければならない。(当時の話し)

 だけど農村部にすむ人たちのほとんどは貧しいため、学校には出せない。だから彼らが大学に行くチャンスはほとんどない。努力しても報われない。戸籍制度のため生まれた場所によってすでに人生は決まってしまう。皮肉なものだ。

そんな話を聞きながら学校へ到着した。彼らのほとんどはこの町から出れることはないという。小さな小学校だが、みんなキャッキャはしゃいで楽しそうだ。僕らは手品を披露して見せた。彼らはワクワクしながら近寄ってくる。興味津々だ。みんな目が輝き、生き生きしている。



彼らは自分の将来をどう考えているのだろう。何を思っているのだろう。そんなこと俺が考えても仕方のない事だと自分に言い聞かせる。しかし、彼らの未来は今の大人たちと、彼ら自身の手中にある。



願わくは彼らが力強く生き抜き、この恩格貝と中国という国を、豊かですばらしい国に変えてほしいと祈った。

子どもたちに国籍など関係ないのだ。心から子供たちの幸福を祈る。

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恩挌貝クプチ沙漠 遠山正瑛 中国旅行体験日記 植樹活動による砂漠緑化ボランティア

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