category: 中国体験記 CHINA 1/2
中国体験記 砂漠に植樹の最終日 2000年ごろのお話し

中国体験記 砂漠に植樹の最終日 2000年ごろのお話し本日最終日である。朝早く中国北京のデパートに向かう。中流・上流階級の人たちしかこれない店らしい。しかし、日本より安い。品物もいいものがそろっているそうだ。そこで中国人歌手のCDやお酒を買った。この国には貧富の差が当然のように混在している。金持ちは日本人以上に金持ちだ。そして貧乏な人は力強く、泥壁の家に住み、草を食べて生きていた。だけどみな、懸命に懸命...
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中国体験記 万里の長城はすごい

中国体験記 万里の長城はすごいな 朝5:30起床。包頭空港から北京まで飛行機は一日一便しか出ていないため早く起きなくてはならない。7:10出発、8:10に到着する。たくさんの中国人は飛行機には乗れないだろうと当時は思った。しかし、今思うのは、7それも事実だ。多くの中国人は飛行機に乗り、多くの中国人は飛行機に乗れない。それだけ多くの人々がいるのがこの国だ。空から中国大陸を見ると禿山、土山が一面に広が...
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中国体験記 砂漠とラクダとディスコ

中国体験記 砂漠とラクダとディスコ鳴き砂漠ということをに行った。ここの砂漠はきゅっきゅと音が鳴る。ここで30元を払い、リフトに乗る。それから初めてラクダに乗った。面白い。ラクダの栄養状態によってこぶの大きさが違うようだ。私が乗ったラクダのこぶは少し柔らかく不思議な感じだ。臭いは、獣のにおいがする。でも凄く臭いわけじゃない(笑)ゆっくり楽しんだ後、宿泊場所であるパオトウに向かう。夜はメンバーと一緒に...
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中国体験記 Chinaの小学校での体験

中国体験記 Chinaの小学校での体験とうとう恩格貝クブチ砂漠を去る日がやってきた。昨日で大掛かりな植樹は終了したので、今日は前年度の方が植樹した場所を見に行く。枯れている所はないかを確認し、枯れた場所は再植樹しなおした。最後に遠山先生、その他ボランティアの方々、現地モンゴル人、中国人の方に御挨拶をし、別れる。世界はまだまだ知らないことがたくさんある。もっと勉強しなくては!そう思う。それから私たちは小...
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中国体験記 恩挌貝クプチ沙漠での最終日

みんなと一緒に三輪車の前で中国体験記 恩挌貝クプチ沙漠での最終日今日はとてもすがすがしい天気。でも外は少し寒い。今日で恩挌貝のクプチ沙漠での植樹は最終日となる。隊員18名と添乗員の方々、現地ボランティアの方々、等みんなと協力してついに1000本のポプラを植樹できた。本当にうれしい。私は苗に掛けたテンプレートに、「世界の平和のために」と記載し、祈りを込めた。大きく大きく育ってほしい。夜はみんなで現地...
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中国体験記 植樹開始と遠山正瑛先生の話しの続き

植樹を開始黙々と植樹を行う。植える本数が増えてゆくにつれ、水を撒くホースもだんだん伸びる。つまり作業もだんだんと大変になるのだ。長くなるほどホースは一人で持つことは出来ない。皆で協力し、回りの苗を傷つけないように移動する。団結が作業の効率をアップする。力を合わせなければ決して目的を達成することは出来ないのだ。本当に重労働だ。昼食には砂漠のど真ん中でレトルトカレーを食べた。砂漠の砂が入ったレトルトカ...
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中国体験記 遠山正瑛先生の話しに感動する (とおやませいえい先生)

写真は遠山先生の碑に書かれた感謝の言葉。ここまで来るのにどれほどの想いがあったのだろうか。遠山正瑛先生の話しに感動する夕食を食べた後、遠山先生による砂漠講座。遠山さんは95歳(当時たしか)にもかかわらず、大きな声・堂々したる態度、信念の塊の人のようだった。遠山さんのお話を紹介します。当時のお話なので現在と違うところはあしからず。--------------------アフリカの砂漠開発は難しい。アフリカはフランス・ド...
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中国体験記 遠山正瑛先生との出会い (とおやませいえい先生)

遠山正瑛先生との出会い(とおやませいえい先生) 今回の中国訪問の一番の目的である、緑化活動が始まる。朝6時ごろ起床し、日の出を見に行くが、地平線が砂か霧かで靄がかかり見えない。しかししばらくすると太陽が顔を出した。朝はいつ見てもすがすがしい気持ちにさせる。 朝食時、遠山正瑛(とおやませいえい)先生が私達と同じ席についた。もう95歳にもなるのに気はしっかりしていて声も通りはっきりしている。すごい人だ...
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中国体験記 砂漠に植樹を 宿舎に到着

中国体験記 宿舎に到着黄河を歩いて渡り、やっと宿舎についた。外見はホテルと同じですごくりっぱだ。部屋も大きくいい感じ。ただ壊れやすく天井が落ちたり、ときたま断水・停電が起こるという。日本じゃ考えられない話しだ。宿舎と沙漠は標高1130mのところで高いところに位置している。 まず宿舎の前で現地ボランティアの方と顔合わせを行い、現地住民のモンゴル人からモンゴル式歓迎を受けた。バイチュウというお酒を小さ...
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中国体験記 砂漠に植樹を 包頭(パオトウ)に到着

列車に乗る列車に乗る。改札口はたくさんの人で溢れていた。改札口を入ろうとして順に並んでいるも一向に進まない。何故だろう?そうか、すごく混んでいるから進まないんだな。そう思って並んで待っていた。すかさず、ガイドさんが教えてくれた。「無理やり進みなさい。待ってたらダメだよ」と。。えー!! ここでは黙って並んでいて待っていては前に進まないのだ。自ら進もうとする者にしか、道は与えられないのだ。何といえばよ...
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