category: 新時代を進む 池田先生のご指導 1/2
新時代を進む 池田先生と共に16 不二の愛弟子よ勝ちまくれ

不二の愛弟子よ勝ちまくれ 広宣流布の新しいリーダーが、各地で躍り出ている。 日蓮大聖人は、「教主釈尊の勅宣を頂戴して此の国に来れり」(御書1121ページ)と仰せになられた。 我らは、御本仏から頂戴した使命を担い、それぞれの宿縁の国土に来たのだ。この一点を深く自覚すれば、無窮の力が湧いてくる。 60年前の9月、「原水爆禁止宣言」の直後、私は東京・葛飾区の初代の総ブロック長として出発した。 戸田先生の...
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時代を進む 池田先生と共に15 核兵器の廃絶へ連帯を強く

核兵器の廃絶へ連帯を強く 私が師・戸田城聖先生に初めてお会いしたのは、終戦から2度目の夏。父母が復員を待ちわびていた長兄の戦死の公報が届いた、2カ月半後のことであった。 命を賭して軍部政府と戦い抜かれた先生を信じて、19歳の私は、創価の平和闘争に身を投じた。 戦争は、どれほど多くの尊い生命を奪い、愛する家族を引き裂き、嘆きと悲しみの底に突き落としたか。 なかんずく、広島、長崎の被爆者の方々の筆舌に...
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新時代を進む 池田先生と共に14 世界に轟け!常勝不敗の魂

世界に轟け! 常勝不敗の魂 「東京凱歌」――この書を私が記したのは、昭和58年であった。5月3日を祝賀し、八王子の東京会館の完成を記念して書き留めた。 今その地には殉教の先師を宣揚する東京牧口記念会館が立つ。先師に捧げる「東京凱歌」「創価の凱歌」を轟かせてくれた全同志の尊い尊い奮闘に、あらためて私は合掌したい。 牧口先生の顕彰室には、常に拝され研鑽なされた御書が置かれている。 「苦をば苦とさとり楽を...
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新時代を進む 池田先生と共に13 勇気の言論で平和と幸福を

勇気の言論で平和と幸福を 全同志の祈りと団結で勝ち開いた「立正安国」の凱歌こそ、牧口先生と戸田先生への何よりの報恩であろう。 7月6日は、両先生が、戦時中の法難で、軍部政府に逮捕された日である(昭和18年)。 74星霜を刻んだこの日、私は総本部の恩師記念会館で、殉難の師父の「不惜身命」「死身弘法」の崇高なる精神を偲び、勤行・唱題を行った。 そして九州の記録的豪雨をはじめ中国地方、西日本の大雨に際し...
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新時代を進む 池田先生と共に10 誓春凱歌の花を爛漫と

誓春凱歌の花を爛漫と わが女子部の友が「凱歌の花」の拡大月間と掲げて、はつらつと前進している。 創価の太陽・婦人部と共に、幸福と友情の対話を明るく賢く織り成す姿を、御本仏がいかばかりお喜びくださることか。 「乙御前は、さぞかし成長されたことでしょう。どんなに聡明になられたことでしょうか」(御書1222ページ、通解)。健気な母娘を慈しまれた御聖訓は、華陽姉妹への仰せとも拝される。 広宣流布の誓いに走...
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新時代を進む 池田先生と共に12 前進! 正義の凱旋門へ

前進! 正義の凱旋門へ 戸田城聖先生が、軍部政府との2年の獄中闘争を勝ち越え、出獄されたのは、東京・中野であった。 それは、昭和20年(1945年)の7月3日。巡りくるその日を前に、有縁の地へ走り、中野南文化会館を視察した(6月18日)。 会館には、朝から壮年部が意気軒昂に集われていた。いよいよ黄金柱の出番と「ああ感激の同志あり」を皆で大合唱したと伺った。王城会の厳護の雄姿も、頼もしい限りである。...
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新時代を進む 池田先生と共に09 今日も「慈折広布」の大道を

今日も「慈折広布」の大道を 晴れやかな「創価学会の日」を、世界中の内外の宝友から慶祝していただき、心より御礼申し上げたい。 5月は、恩師・戸田先生が会長に就任され、「大法弘通慈折広宣流布」の御本尊を発願なされた月である。「慈折」の二文字、すなわち「慈悲の折伏」に、人類を照らす世界宗教の大光がある。 3日には、広宣流布大誓堂で勤行し、全同志が健康長寿であれ、無事安穏であれ、そして幸福勝利あれと深く祈...
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新時代を進む 池田先生と共に11 栄光の大広布城を築こう

栄光の大広布城を築こう 偉大なる「死身弘法」の師父・牧口先生の生誕日に、懐かしい荒川文化会館を訪れることができた(6月6日)。 昭和53年3月にこの師弟城が完成し、私が真っ先に行ったのは、戸田先生の追善法要(4月1日)であり、牧口先生の生誕謝恩の勤行会(6月6日)であった。 会館の前庭に、牧口先生の御揮毫「一人立つ精神」が金文字で石に刻まれている。さらに戸田先生が認められた「大願」の石碑。その横に...
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新時代を進む 池田先生と共に08 人材の光を! 新風を起こせ

人材の光を! 新風を起こせ あふれる春の光の中、武蔵野の天地を一路、わが創価学園へ走った(4月5日)。 思えば、1960年のこの日も通った思い出深き道のりだ。会長就任の直前、学園の建設用地の視察に妻と訪れたのである。 57星霜を経て、かつての雑木林には、仰ぎ見る英知の大城が聳え立っている。今や世界の教育界も注目する大発展を、学園首脳と喜び合った。始業式の前日だったが、クラブ活動や新入生の歓迎の準備...
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新時代を進む 池田先生と共に07 いざ爛漫と創価桜の道を

いざ爛漫と創価桜の道を 師弟誓願の3月から「4・2」「5・3」へ、我ら創価は勝利のリズムで進む。総本部の青年桜も開花し、各地から集われる尊き友が笑顔で仰ぐ季節となった。 年々歳々、「冬は必ず春となる」との希望の劇を宝友と飾りながら、恩師・戸田城聖先生の祥月命日(しょうつきめいにち)を迎えられることに感無量である。 アメリカSGIの初代から第4代まで歴代の婦人部長・書記長たちも、仲睦まじく来日された...
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