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題名 前世療法
著者 ブライアン・L・ワイス/山川絋矢・亜希子 訳
発行 PHP文庫
前世など本当にあるのだろうか?マイアミ大学付属病院で精神科首席教授をしていた著者は、どういう分けか水を恐れるキャサリンを診察する。これが話の発端となる。患者を治すため催眠術(催眠療法)を行ったところ、自分が水を怖くなった原因を思い出した。そしてその時代はなんと、自身の過去世だったのである。
輪廻転生など信じていなかった著者であったが、その患者が現世で1度も体験したことが無かった事を、何と正確に当ててしまったのである。そして著者はいろいろな過去世を持った患者を通して、生命は永遠である事、死後の世界、何故この世に生きているのか、と言う事を少しずつ学んでいく。
そして学び体験し、理解する中で本人の自生による癒しが始まり、様々な自身の病気やトラウマなどの問題が徐々に解決してゆくシーンも書かれている。
これを読み私が強く思った事は、これが事実として科学的に立証・検証できれば、日蓮仏法の正しさも間違いなく科学的に証明されてゆく、と言う事だ。この娑婆世界(地球上)は修行の世界であり、私たちは自らの使命を担い、選んでこの世に生まれてきた、ということを。
そして私自身思うのは深い使命の自覚の中にあらゆる問題の解決の糸口が存在しているということを。
実は、この書籍の中にも簡単な催眠療法のやり方が書かれているが、私はある知人に催眠療法を試したことがある。
すると驚いたことに、その人は一部の過去世を思い出してしまったのだ。まさにその場面に遭遇してしまった。
あまり詳細を書くと色々面倒なので書くのは止めるが(ごめんなさい)、この自身の経験を通しても、いま一緒に歩んでいる、友人、知人、恋人、兄弟、家族、同志がいるが、これは紛れもなく、偶然ではなく、必然であり、意味があるという事を実感したのだ。
とにかく面白い一書であった。
ありがとうございます。
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題名 前世療法
著者 ブライアン・L・ワイス/山川絋矢・亜希子 訳
発行 PHP文庫
前世など本当にあるのだろうか?マイアミ大学付属病院で精神科首席教授をしていた著者は、どういう分けか水を恐れるキャサリンを診察する。これが話の発端となる。患者を治すため催眠術(催眠療法)を行ったところ、自分が水を怖くなった原因を思い出した。そしてその時代はなんと、自身の過去世だったのである。
輪廻転生など信じていなかった著者であったが、その患者が現世で1度も体験したことが無かった事を、何と正確に当ててしまったのである。そして著者はいろいろな過去世を持った患者を通して、生命は永遠である事、死後の世界、何故この世に生きているのか、と言う事を少しずつ学んでいく。
そして学び体験し、理解する中で本人の自生による癒しが始まり、様々な自身の病気やトラウマなどの問題が徐々に解決してゆくシーンも書かれている。
これを読み私が強く思った事は、これが事実として科学的に立証・検証できれば、日蓮仏法の正しさも間違いなく科学的に証明されてゆく、と言う事だ。この娑婆世界(地球上)は修行の世界であり、私たちは自らの使命を担い、選んでこの世に生まれてきた、ということを。
そして私自身思うのは深い使命の自覚の中にあらゆる問題の解決の糸口が存在しているということを。
実は、この書籍の中にも簡単な催眠療法のやり方が書かれているが、私はある知人に催眠療法を試したことがある。
すると驚いたことに、その人は一部の過去世を思い出してしまったのだ。まさにその場面に遭遇してしまった。
あまり詳細を書くと色々面倒なので書くのは止めるが(ごめんなさい)、この自身の経験を通しても、いま一緒に歩んでいる、友人、知人、恋人、兄弟、家族、同志がいるが、これは紛れもなく、偶然ではなく、必然であり、意味があるという事を実感したのだ。
とにかく面白い一書であった。
ありがとうございます。
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