05 2016

幹部の精神 幹部の行動 堕落と戦え

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池田先生のご指導です。

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 牧口先生は高齢になってからも、たった一人でも会員がいれば、日本中、どこまでも足を運ばれた。そして、そこで折伏を行じられた。これが、学会の幹部の精神であり、幹部の行動であらねばならない。

 全国どこへ行っても、支部長も、支部婦人部長も、また、地区部長も、地区担も、皆、必死です。悩みに悩んで、懸命に活動しています。それを、最高幹部でありながら、自らは何もせず、野球でも観戦するかのように、どこの支部が強いとか、弱いとか言っているのは、低級な評論家ではないですか。

 自分は苦労もしないで、高みから見下ろし、あれこれ言うのは、官僚主義に毒されている。自分では気づかなくとも、堕落が始まっているんです。

 私は、そういう幹部とは、徹底して戦ってきましたが、これからも、断固、戦います。そうでなければ、会員がかわいそうだからです。
(新・人間革命 第8巻 布陣の章)
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自身の慢心に潜む、堕落と官僚主義に戦って参ります。
本当にありがとうございます。
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