24 2016

理想的な勤行・勤行の姿勢について 池田先生のご指導

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理想的な勤行、勤行の姿勢について 池田先生のご指導

既に御存知の方もいらっしゃるかもしれませんし、
また、ご存じではない方もいらっしゃるかもしれません。

私が若い時(20代)、先輩から頂いた、先生の勤行の姿勢に対してのご指導を送ります。
初心に戻り是非挑戦していきましょう。

■池田先生に「理想的な勤行とは,どういうものでしょうか」と質問に対しての指導されたものです。

1,くせのある勤行の人は,その一切が生活に投影する。
・膝に手を置いた勤行は,御本尊に境智冥合しない。
・目をつぶってやる勤行や,居眠り勤行は絶対に駄目だ。
・いじけた勤行や,肩をすぼめたこちこちの勤行をしたら,もうおしまいだ。

2,姿勢について
・色心共に自然な姿,無作の姿,素直な姿でビシッとした,すっきりした勤行でなければならない。
・誰かに写真を撮ってもらうと良く分かるのだ。
・手を口の前に張り付け,背を曲げ,肩をすぼめた勤行の姿は,いじけた勤行だ。それが生活に投影してしまう。素直な姿で勤行しよう。手の指先は口とあごの間の高さにくる位かそれよりも少し位低く,少し離してやるのが良い。
・合掌であるから,手の平をキチッと合わせなければならない。指を交叉させたり,指先のみを互いに張り付けて,手の平をすかせる格好や,指先のみを互いに組み合わせたり,又中間を丸くしたメガホン型は駄目だ。これらは合掌ではない。それでは絶対に御本尊に境智冥合しない。体をゆするのも自然ではない。

3,きつい感じの勤行の人は,生活の破綻者になる人だ
・あまり身構えない素直な勤行をしなさい。

4,題目が細い人
・題目が細い人,響きがない人,迫力がない人は事故を起こす人だ。又病気になる人だ。

5,題目の声
・題目の声で信頼が決まる。
・発音が不完全だったり,声が急に高くなったり,低くなったりする人は,それが生活に現れてくる。例えば「みょうれんげきょう」等,「南無妙法蓮華経」は一字欠けても功徳はない。
・時々大きな声でびっくりさせる人,これは火の信心の人だ。生涯持続の信心が出来ない人だ。
・苦悶の声を張り上げている人もある。苦悶の声がそのまま生活に投影される苦悶の生活になってしまう。

6,退転していく人
・勤行はいい加減にやって,学会活動のみ一生懸命さっそうとやっている人がいる。この人はやがて退転していく人だ。
・勤行がいい加減か,やらない人は顔がドス青くなる。

7,一日の生活
・妙法のリズムに乗るか,乗らないかで一日が決まってしまう。
・勤行をしないということは,努力すらしないということだ。

8,事故
・事故を起こす人の97%は勤行がいい加減か,又はやってない人だ。
・勤行が本当に出来ない人は駄目だ。どんなに「キャリア」があっても駄目だ。それは創価学会の敵だ。

9,境智冥合
・形式を祈っているのではない。妙法蓮華経という宇宙の絶対の法に境智冥合していくのか,いかないのかということだ。もう一度,初心に戻ってやってみなさい。きっと変わっていくよ。


以上です。
自身のみに当てはめてみると気づかされることが多いものです。
今日よりは新たな決意をご本尊に向かう姿勢を持って進んでまいりたいと思います。

ありがとうございいます。
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勤行姿勢理想

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