スポンサーリンク

皆さんこの絵画を御存知ですか?
これは国立ロシア美術館所蔵アイヴァゾフスキーの油彩画《第九の怒涛(だいくのどとう)》です。
荒れ狂う大海で、一定のリズムで襲いかかってくる巨大な波。中でも9番目の波が最も破壊的で危険なものとされ、その試練を乗り越えると必ず天の助けがあると、昔から言い伝えられています。
難破した船のマストにしがみつく、世界を意味する6人のトルコ・アラビアの人々と、波のど真ん中で必死に挑んでいる1人の英雄。そこに容赦なく襲いかかる“第九の波”。しかし、怒涛の夜の嵐に耐えた後に昇る太陽-希望の未来が・・・
国立ロシア美術館にあるサンクトペテブルグ市は健都300周年を迎え、これを記念し国立ロシア美術館の特別のご好意により、富士美術館での展示が実現しました。この絵画を見て、皆さんはきっと自分の人生と照し合せて何かを感じ取るはず。怒涛と戦う人生こそ栄光の『師弟の道』!そう決めて生きる自分でありたいと強く願う素晴らしい絵画です。
これは2004年ごろです。
先輩が富士美術館に行った際に、「しっかり戦え。頑張れ」と私にこれを贈呈して下さったのです。
そのときに撮影した絵(写真)でもあります。
厳しい先輩でしたが、いまでもこれを見るたびに、絶対に負けてなるものかと、胸が熱くなります。
◇スポンサーリンク◇

イワン・アイヴァゾフスキー『第九の怒涛』(1850)221×332cm
皆さんこの絵画を御存知ですか?
これは国立ロシア美術館所蔵アイヴァゾフスキーの油彩画《第九の怒涛(だいくのどとう)》です。
荒れ狂う大海で、一定のリズムで襲いかかってくる巨大な波。中でも9番目の波が最も破壊的で危険なものとされ、その試練を乗り越えると必ず天の助けがあると、昔から言い伝えられています。
難破した船のマストにしがみつく、世界を意味する6人のトルコ・アラビアの人々と、波のど真ん中で必死に挑んでいる1人の英雄。そこに容赦なく襲いかかる“第九の波”。しかし、怒涛の夜の嵐に耐えた後に昇る太陽-希望の未来が・・・
国立ロシア美術館にあるサンクトペテブルグ市は健都300周年を迎え、これを記念し国立ロシア美術館の特別のご好意により、富士美術館での展示が実現しました。この絵画を見て、皆さんはきっと自分の人生と照し合せて何かを感じ取るはず。怒涛と戦う人生こそ栄光の『師弟の道』!そう決めて生きる自分でありたいと強く願う素晴らしい絵画です。
これは2004年ごろです。
先輩が富士美術館に行った際に、「しっかり戦え。頑張れ」と私にこれを贈呈して下さったのです。
そのときに撮影した絵(写真)でもあります。
厳しい先輩でしたが、いまでもこれを見るたびに、絶対に負けてなるものかと、胸が熱くなります。
- 関連記事
-
- 2015年の任用試験について (2016/10/23)
- 仏法者の平和アプローチとは (2016/10/22)
- 仏法西還と広宣流布 中国 (2016/10/21)
- 生きた宗教とは (2016/10/20)
- 教義条項改正に見る生成の哲学 新たな会則に関する解説 (2016/10/19)
- 戸田先生と池田先生の出会い (2016/10/05)
- 第九の怒涛 国立ロシア美術館所蔵アイヴァゾフスキー に描かれているもの (2016/09/26)




◇スポンサーリンク◇