17 2016

太い切り株や丸太はどうやって割るの? 勝手に薪割り講座

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太い切り株や丸太の割り方

みなさんは太い切り株や丸太はどうやって割っていますか?
私の場合、基本的には長さ35~45cmぐらいの丸太にして、斧で割っています。

今年の夏、業者さんからたくさんの切り株を頂きました。
木の種類は白樺、楢(なら)、アカシヤ(ニセアカシア)、あと軽い木です。
凄くうれしいのですが、丸太の直径は50cm以上もあると、まず斧で割れません。
こんな時は薪割り機があると便利ですが、私は持っていません。
(手動式の薪割り機もあるようです。今度購入を検討しようと思っています)
なのでちょっと横着をして次のように割っています。

準備してするもの
さて、準備するものは以下のとおりです。
斧 × 2本
チェンソー × 1台

以上です。
そうです。斧が2本ないと出来ません。ちなにみチェンソーがない場合は、のこぎりで切るしかありませんね。

太い丸太01


太い丸太02
まず、チェンソーで十字に切り込みを入れます。チェンソーも映っていますが、チェンソーの立て歯一枚分が入ると割りやすいと思います。
チェンソーで木を切る方はよく感じると思いますが、原木を横に切るとバンバン切れますよね。写真は白樺ですが、白樺は切りやすいです。
でも、縦にチェンソーを入れると本当に切れません。チェンソーの歯はそんなに痛んでないはずなのに、木が削れるというより、粉を吹く感じです。なので切り株表面には木の粉が一杯です。切り込みいれるのは意外に大変かもしれません。


太い丸太03
さあ、このあと、片側へ斧の第一刀を入れ込みます。思いっきり!上手く刺さると抜けません。


太い丸太04


太い丸太05
今度は反対側に斧を思いっきり入れます。このときのコツは、普通に割るように斧をおもいっきり入れることです。
これを交互に繰り返します。感覚的には、相互に斧を入れあうと、片側がより深く入ると、反対側の斧が緩みます。これを交互にやることで、少しずつ斧が深く入っていく感じが分かります。
面倒ですね。でも斧一本でやるよりはだいぶ楽だと思います。さあ頑張りましょう。


太い丸太06
そして最後は、真っ二つになりました。
いい汗かいて、薪割り頑張りましょう。
このときは11月の札幌です。まだ雪はありません。でも寒い日でした。
薪割りの後の家の中で薪ストーブに温まる。暖まる。
最高ですね!

ありがとうございます。

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