27 2016

創価学会仏(そうかがっかいぶつ)とはなにか 創価学会の意味その1

スポンサーリンク
161227世界市民
創価学会仏について、前回、池田先生のご指導から「仏」について学ばせて頂きました。
今回は、「創価学会」とは何かかについて学びたいと思います。


創価学会の心 死身弘法の魂、殉教の心、尽くして尽くし抜く

仏法の究極も「偉大なる凡夫」として生ききることにある。自分の命を与えきって死んでいく。法のため、人のため、社会のために、尽くして尽くし抜いて、ボロボロになって死んでいく。それが菩薩であり、仏である。
「殉教」です。何ものも恐れず、正義を叫びきることです。人を救うために、命を使いきることです。この心なくして、「仏法」はない。この殉教の心を、法華経は「我身命を愛せず 但無上道を惜しむ」(法華経443㌻)と説いている。
それが今回学ぶ勧持品(第13章)の魂なのです。学会精神も、ここにある。
この死身弘法の魂を忘れたら、本当の創価学会ではありません。
(法華経の智慧第3巻142㌻)


境涯革命の芸術 一人一人が智慧の光となる道場

広宣流布とは、太陽のように世界を照らす大智慧の宗教運動です。一人一人が智慧の光となり、その光が集まって、この地球をも発光させていく。いわば壮大なる「境涯革命の芸術」です。具体的には平和・文化・教育の拡大です。
(法華経の智慧第3巻186㌻)


世界市民を輩出し、全人類を安楽の境涯へ運ぶ使命

牧口先生は、「軍事的競争」「政治的競争」「経済的競争」の時代から、やがて「人道的競争」の時代が到来すると予見されていた。すなわち、武力よりも、権力よりも、経済力よりも、「精神の力」「人格の力」が問われる時代です。ますます世界は、その通りに進まざるを得なくなってきている。
これが私どもの先師です。創価学会の誇るべき創立者です。牧口先生、戸田先生の偉大さは、ますます大きく世界に輝いていくにちがいない。いな、断じてそうするのが弟子の使命です。そのためにも、我々はこの「世界市民の輩出競争」で堂々と実証を示しきっていかなくてはならない。
ともあれ、宗派や主義主張の違いを超えて、全人類を「安楽」の境涯に運んでいく。そこに法華経の「智慧」がある。その根本は「対話」です。われわれの前進は、紛争に明け暮れてきた人類の宿命を変える大運動なのです。このことを誇りとし、二十一世紀へ胸を張って進んでいこう。
(法華経の智慧第3巻200㌻)


以上です。
こうみると創価学会仏として、創価学会員である我々の取り組むべきこと、責任がいかに大きく深いものなのかと感じます。
ありがとうございます。


関連記事
にほんブログ村 哲学・思想ブログへ このエントリーをはてなブックマークに追加


◇スポンサーリンク◇

創価学会仏境涯革命死身弘法安楽三代会長

0 Comments

Leave a comment