15 2017

新時代を創る 池田先生と共に 青年拡大の希望峰へ共進を

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170115大樹

青年拡大の希望峰へ共進を

天を突く外苑の銀杏並木も鮮やかに黄葉し、金色に輝く季節となった。
壮年部結成の50周年、広宣の黄金柱の奮闘が光った。各地の勇士たちの決起を讃えるとともに、「太陽の母」の応援に感謝したい。
四季を生き切って、見事な彩りと実りをもたらす大樹の如く、我ら創価家族は、大勝利の一年の総仕上げを朗らかに飾りゆこう!

 広宣流布大誓堂の誓願勤行会には、全国、全世界から尊き同志が集われている。
忘れ得ぬ「大分21世紀会」の代表750人も、勇んで参加された(11月27日)。1981年(昭和56年)、私が大分の天地で長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」を発表した折、一緒に歴史を刻んだ宿縁深き男女青年部の友である。
長編詩で、私は訴えた。
「不幸と幸福、邪悪と正義 魔と仏の戦いが 仏法の真髄である!」「いかなる大難をも乗り越え 確固不動なる姿を示していくところに 人間革命の勝利の旗が 天空高く永遠になびいていくからだ!」と。
この青春の誓いのバトンを握りしめて、35年間、真っ直ぐに走り抜いてきた、「正義のメロス」たちだ。
私は万感を込めて御聖訓を贈った。一番大変な時に信心を貫き通した門下を讃えられた一節である。
「古の御心ざし申す計りなし(=これまでのあなたの信心の深さは言い表すことができません)」(御書1220㌻)と。
日蓮大聖人は、その上で、「其れよりも今一重強盛に御志あるべし、其の時は弥弥十羅刹女の御まほりも・つよかるべしと・おぼすべし」(御書1220㌻)と仰せである。
わが愛弟子たちも「今一重強盛に」と、いよいよの心でスクラムを拡げている。とりわけ、学会に育てられた大恩に応えるのは今と、後輩を励まし、青年拡大に尽くしてくれているのだ。うれしい限りである。

21世紀の広布の山の登攀も、「直面する日々の現実の山」を登り切ることだ。
ゆえに、今日も、地涌誓願の張りのある勤行・唱題を忘れまい。御書を常に拝し、最高の善知識である同志と、学会活動という究極の仏道修行に挑みゆくのだ。
共に、険難の峰を勝ち越えて、新たな世界広布の希望峰が眼前に開かれている。今再び、学会歌を声高らかに響かせ、前へ前へと共進を開始しようではないか!

(聖教新聞 2016年11月28日(月)付 新時代を創る 池田先生と共に 青年拡大の希望峰へ共進を)


本当にありがとうございます。
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青年拡大大分21世紀会青年よ21世紀の広布の山を登れ学会活動新時代を創る

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