07 2017

世界広布新時代第42回 各部代表者会議 池田先生のメッセージ 命限り有り惜む可からず

スポンサーリンク
170607全力

世界広布新時代第42回の各部代表者会議が2017年4月24日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で行われました。
そのときに池田先生よりメッセージが贈られましたので紹介いたします。


命限り有り惜む可からず

 池田先生はメッセージを贈り、冒頭、初代会長・牧口常三郎先生が「従藍而青(青は藍より出でて、しかも藍より青し)」との言葉を好み、優秀で力ある人材群が澎湃と躍り出てこそ創価の世界である、と期待されていたことを紹介。
 頼もしく清々しい「従藍而青」の青年が集い、一段と勢いを増しゆく広布の前進を祝福した。
 次いで、創価青年大会が中部から始まり、次は北海道と茨城で予定されていることに触れ、男女青年部の目覚ましい成長を賞讃。温かく祈り、見守り、応援する壮年部・婦人部の友に心から感謝した。
 さらに、「立宗宣言の日」「創価学会の日」を前に、心新たに生命に刻みたいと述べ、「命限り有り惜む可からず遂に願う可きは仏国也」(御書955ページ)の一節を拝読。
 日蓮大聖人が最晩年、現在の大東京にあたる武蔵国の池上邸に歩みを運ばれ、「立正安国論」の講義をなされたお振る舞いは、この「立正安国」の大精神の真髄を創価の師弟に託されたものと、拝されてならないと強調。
 事実、牧口先生は不惜身命で戦い抜かれ、ここ東京の天地で崇高な殉教を遂げられたのであり、誉れの門弟である我らは、断じて「立正安国」の大闘争を貫き通すのみであると力を込めた。
 続いて「娑婆世界は耳根得道の国なり」「是を耳に触るる一切衆生は功徳を得る衆生なり」(御書415ページ)を拝し、「正義の信念の声、民衆の団結の声ほど、強い力はない」「我らが勇敢に語った分だけ、仏縁が広がり、諸天が動き、功徳が積まれる」と力説。
 異体同心で「声仏事を為す」(御書708ページ)挑戦を貫く尊き創価家族の健康・無事故・大福運を念願しつつ、“広布の大歓喜の金字塔を断固と打ち立てよう!”“学会のリーダーは「死身弘法」の御聖訓を忘れず、一切の戦いの原動力たれ”と呼び掛け、メッセージを結んだ。

(聖教新聞2017年4月25日(火)付 世界広布新時代第42回 各部代表者会議 池田先生のメッセージ 命限り有り惜む可からず)

ありがとうございます。
関連記事
にほんブログ村 哲学・思想ブログへ このエントリーをはてなブックマークに追加


◇スポンサーリンク◇

従藍而青創価青年大会立正安国立宗宣言異体同心声仏事を為す死身弘法

0 Comments

Leave a comment