お題目 題目を馬鹿にして策に走れば結局は敗れる 池田先生ご指導
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お題目 題目を馬鹿にして策に走れば結局は敗れる 池田先生ご指導
久しぶりにアップさせていただきます。私が若かれし頃、お題目について頂いた池田先生のご指導を紹介いたします。
題目を馬鹿にして策に走れば、結局は敗れる。
生命をかけた戦いに福運はつく。
皆の祈りが一緒にならないと、戦いがうねりになっていかないのです。
誰がどう言おうと何をしようと題目にはかなわないのです。
行動がないと信心とは言えないのです。
御本尊様は見通している。
信心の世界は不思議なもので、本気になってやれば、今の千倍、万倍の功徳が出るのです。
信心の世界は題目をあげきっていけば、鉄の扉が開く力があるのです。
宿命転換が、できないわけがありません。
信心の世界は皆で大勢で嵐のように題目をあげていく世界なのだ。
題目だね。一切題目だ。
百万言の指導より、百万冊の哲学書より、題目です。
題目をうんとあげなさい。祈りなさい。願いなさい。
全部その通りになって戦いは開いていく。
君自身がどれだけ題目をあげたかと言うことでしょう。
題目をあげれば自然に教学が必要となります。
題目をあげれば自然にその仕事が充実します。
苦しいことだってある。悲しいことだってある。涙にむせぶ夜もある。
ひどい心の傷を受けた日だって、そんなときは僕の心の扉をノックしてごらん。
僕の心は君のために開いている。
この耳だって、いつもどんなときだって聞いてあげる。
この眼だって、ともに涙をいっぱいためてあげる。
うれしいことは言わなくてもよい。君の顔を見ればわかる。
つらくいやなことはすべて僕に話してごらん。
君の重苦しい身体を半分背負ってあげる。
そして一緒に歩いていこう。
以上となります。
「一切は題目」、このご指導に幾度「策」に走っていた自身に気づかされたことでしょうか。
先生が友を励まされる姿勢と真心に、幾度「無慈悲な自身」に気づかされたことでしょうか。
一切はお題目です。
生命尊厳の社会を築き拡げゆく戦いであり、個人の幸福と社会の繁栄を一致させ具現化する戦い。
その原動力がお題目だと感じています。
さらに先生は祈りについてこのようにもご指導されております。
「祈りとは、人間の大宇宙に対する敬虔な心であり、偉大なものに対する畏敬の念の発露である、といえるかもしれない。
理論でも、学問でも、科学でもない。人間と宇宙の「つながり」「関係性」「対応」という、人類が自ずから知っているもの、感じているものから発しているのです。合掌して祈ろうとする姿、行為は尊いものです。」
「私たちは、無宗教と自称する人でも、何かを心から願っている。何かを心の底で祈っている。これらを、宇宙の法則のうえから、祈りと現実がきちんと合致していくようにしたのが、仏法の祈りです。」(青春対話Ⅱより引用)
私もやっと引っ越しを終え、多少落ち着いた感が戻りました。
決意新たに、いよいよ我が地域において戦いを開始いたします。
更なる「信力(信ずる力、確信の強さ・深さ)」と「行力(題目を唱える力、広宣流布へ行動していく力)」で、
御本尊の「仏力(仏の力)」と「法力(法の力)」を更に発揮し、実証を示してまいります。
いつも本当にありがとうございます。
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