ある日の家庭訪問のことです。
訪問先の同志の方が、お一人で黙々と、お住いの町内会の駐車場と、ごみステーション周辺の草刈りをされていました。
誰かに言われたわけでなく「高齢者が多くやらせるわけいかんでしょ」とのこと。
その方は五十代後半です。
私も恥ずかしながら、少しだけご一緒に草むしり。(草を集めてごみ袋にいれる、といった作業でしたが…)
この地域にきて初めての草むしりです。
終了後、一緒にお茶を飲みながら少し語り合いました。
その方は当然のことと云われていました。
今まで何年も当たり前のようにやっていたそうです。
本当に頭の下がる思いでした。
当に広布を進める仏菩薩の姿であり、尊い行為だと思いました。
とても嬉しく、清々しい気持ちになりましたので、感謝と敬意を込めて報告します。
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「仏法即社会」です。これからは、「広宣流布即地域貢献」と考えるべきでしょう。
学会員が、本腰を入れて地域貢献に尽くしていくならば、地域の皆さんにとっては大きな力になるでしょう。
私たちは、学会にあって、一人の人を大切にすることや、自他共の幸せを創造する生き方を学んできました。それを糧に、地域のために働いていくんです。いつも学会員だけで集まって、何かしているというのでは、社会での信頼を勝ち取ることはできません。(新人間革命第27巻「激闘」275頁)
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これからの時代は、地域の信頼関係や協力がますます大切になることでしょう。
私も今いるところで地に足つけて、もっと頑張ろうー!と、思いました。
ありがとうございます。
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