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2018
四季の励まし 池田大作先生 和楽の家庭から希望の虹を
- CATEGORY四季の励まし 池田先生のご指導
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生まれてくることはできない。
たった一人で一人前の人間に
なれるものでもない。
家族のなかに生まれ、
家族のなかで育ち、
やがて一個の人間として
成長していく。
夫婦も、兄弟姉妹も、
目に見えぬ一つの法則で
結ばれているともいえる。
その心の絆こそ、
家族の結晶であるに違いない。
お母さんの声、お母さんの手ほど
美しいものはない。
子どもをあやし、
子どもを呼ぶ母の声。
おむつを換え、ご飯をつくり、
服を着させる母の手。
「母の声」「母の手」に守られて、
人は皆、大人になっていく。
母の声が世界を結び、
母の手が
平和へとつながっていく時、
どれほど
美しい地球になることであろう。
青年の皆さんは、
どうか、親孝行であってほしい。
明るい笑顔。ありがとうの一言。
一本の電話……。
親というのは、
それだけで幸せな気持ちになって
元気になるものだ。
ちょっとした言葉や振る舞いで、
感謝と愛情を示していくことが、
生きる喜びの名曲となり、
人生の名画となる。
愚痴を祈りに変え、
非難を励ましに変え、
苦楽を共にする
価値創造の家族から、
地域や共同体を変革する
希望が生まれる。
和楽の家庭が築かれてこそ、
真の平和社会が創出されていく。
(聖教新聞 2017年7月30日(日)付 四季の励まし 池田大作先生 和楽の家庭から希望の虹を)
以上です。
地域や社会の繁栄といっても、その基盤は家族や家庭にあります。
私の少年時代の一大テーマ、それは「一家和楽」でした。
なぜこんなに両親はいつも喧嘩が絶えないのか。
なぜ母は泣きながら、これほどまで一生懸命信仰しているのだろうか。
なぜ父はこんなに信心に猛反対なのだろうか。
母は口癖のように言っていました。「この信仰を貫けば必ず一家和楽になれるんだよ」
私たち兄弟でいつも思うこと、祈ることは唯一つ、「一家和楽」でした。
そして振り返って今、父は入信し、なんでも話し合える「一家和楽」の家族になりました。
当時男子部の戦いと、真剣なるお題目の祈りの中で気づけたこと。それは、「父への心からの感謝」でした。
心の底から気づいたとき、一切が変わりました。
そして今、また新たな自身の戦いに挑戦中です。
この地球上から不幸と悲惨の二字をなくす世界広宣流布という誓願のために、池田先生と共に、同志と共に勇躍前進して参ります。
ありがとうございます。
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和楽の家庭から希望の虹を
人間は自分一人で生まれてくることはできない。
たった一人で一人前の人間に
なれるものでもない。
家族のなかに生まれ、
家族のなかで育ち、
やがて一個の人間として
成長していく。
夫婦も、兄弟姉妹も、
目に見えぬ一つの法則で
結ばれているともいえる。
その心の絆こそ、
家族の結晶であるに違いない。
お母さんの声、お母さんの手ほど
美しいものはない。
子どもをあやし、
子どもを呼ぶ母の声。
おむつを換え、ご飯をつくり、
服を着させる母の手。
「母の声」「母の手」に守られて、
人は皆、大人になっていく。
母の声が世界を結び、
母の手が
平和へとつながっていく時、
どれほど
美しい地球になることであろう。
青年の皆さんは、
どうか、親孝行であってほしい。
明るい笑顔。ありがとうの一言。
一本の電話……。
親というのは、
それだけで幸せな気持ちになって
元気になるものだ。
ちょっとした言葉や振る舞いで、
感謝と愛情を示していくことが、
生きる喜びの名曲となり、
人生の名画となる。
愚痴を祈りに変え、
非難を励ましに変え、
苦楽を共にする
価値創造の家族から、
地域や共同体を変革する
希望が生まれる。
和楽の家庭が築かれてこそ、
真の平和社会が創出されていく。
(聖教新聞 2017年7月30日(日)付 四季の励まし 池田大作先生 和楽の家庭から希望の虹を)
以上です。
地域や社会の繁栄といっても、その基盤は家族や家庭にあります。
私の少年時代の一大テーマ、それは「一家和楽」でした。
なぜこんなに両親はいつも喧嘩が絶えないのか。
なぜ母は泣きながら、これほどまで一生懸命信仰しているのだろうか。
なぜ父はこんなに信心に猛反対なのだろうか。
母は口癖のように言っていました。「この信仰を貫けば必ず一家和楽になれるんだよ」
私たち兄弟でいつも思うこと、祈ることは唯一つ、「一家和楽」でした。
そして振り返って今、父は入信し、なんでも話し合える「一家和楽」の家族になりました。
当時男子部の戦いと、真剣なるお題目の祈りの中で気づけたこと。それは、「父への心からの感謝」でした。
心の底から気づいたとき、一切が変わりました。
そして今、また新たな自身の戦いに挑戦中です。
この地球上から不幸と悲惨の二字をなくす世界広宣流布という誓願のために、池田先生と共に、同志と共に勇躍前進して参ります。
ありがとうございます。
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