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12 2020

時代を進む 池田先生と共に15 核兵器の廃絶へ連帯を強く

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200311ひまわり

核兵器の廃絶へ連帯を強く

 私が師・戸田城聖先生に初めてお会いしたのは、終戦から2度目の夏。父母が復員を待ちわびていた長兄の戦死の公報が届いた、2カ月半後のことであった。
 命を賭して軍部政府と戦い抜かれた先生を信じて、19歳の私は、創価の平和闘争に身を投じた。
 戦争は、どれほど多くの尊い生命を奪い、愛する家族を引き裂き、嘆きと悲しみの底に突き落としたか。
 なかんずく、広島、長崎の被爆者の方々の筆舌に尽くしがたい苦しみを、断じて忘るるな! これが、師の峻厳なる誡めであった。

 核兵器は、世界の民衆の生存の権利を根源的に脅かす、まさしく“絶対悪”にほかならない。
 戸田先生は、1957年の9月8日、仏法の生命尊厳の哲理の上から「原水爆禁止宣言」を神奈川で発表された。
 核兵器の禁止と廃絶を時代の潮流に高めることを、青年への「遺訓の第一」として託されたのだ。
 宣言から60周年となる本年の7月、ニューヨークの国連本部で「核兵器禁止条約」が採択された。核兵器の使用や保有を一切の例外なく全面的に禁止する、初めての国際条約となる。
 「核兵器のない世界」は人類の悲願である。そのためにも、民衆の連帯をいや増して強め広げなければならない。頼もしいことに、次代を担う青年部、未来部が、尊き父母たちの「平和の心」を受け継いで、学び、前進してくれている。
 生命尊厳の希望の大潮流を、さらに力強く未来へ創り起こしていきたい。

 「立正安国論」に「汝須く一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を禱らん者か」(御書31ページ)と仰せである。
 自他共の幸福への追求と世界の平和への貢献が、一体不二で連動しているのが、我らの広宣流布である。
 今、真冬のブラジルからも、はるばると若き200人の地涌の宝友が、研修に来日してくれている。
 忘れ得ぬブラジル文学アカデミーのアタイデ総裁と私は約し合った。

 政治・経済次元のつながりよりも、はるかに高く、広く、強く、世界市民を結び合い、人類の命運さえも変える絆を結ぼう!と。

 運命は変えられる。諦めなければ!
 平和は勝ち取れる。青年が心一つに立ち上がれば!

(聖教新聞 2017年8月6日(日)付 時代を進む 池田先生と共に15 核兵器の廃絶へ連帯を強く)



以上です。

昨日は2020年3月11日。忘れもできない東日本大震災の発生から9年が経過しました。
当時のこと、私が出会った方を、決して忘れることはできません。
津波や原発事故などで犠牲になられた方々へ哀悼の意を捧げるとともに、謹んで復興をご祈念申し上げます・

わたし自身、3.11をきっかけに、今まで漠然と信じていた価値観や日本社会への信頼が崩れ始めました。
そして今までの価値観や社会システムの矛盾や限界が明らかになりつつある、と感じています。

核兵器は絶対悪です。

と同様に、現時点では、人が扱うことができない原発もまた、絶対悪です。
放射能の悪影響を完全に除去できない限り、原発は不要であり、反対である、というのが私のスタンスです。

しかし、今、原発を稼働させなければ日本の経済システムが破綻するから仕方がない、というムードで9年間つづいているような気がするのは、私だけではないでしょう。
今のシステムでは進路変更は困難なのかもしれません。であるならば、新しい価値観、システムの構築が必要です。

先生が云われている「生命尊厳の希望の大潮流を、さらに力強く未来へ創り起こす」ためには、創価学会の生命哲学である「生命尊厳」を基調とした民衆の連帯を、更に広げ力を合わせることが必要となるでしょう。

「衆生所遊楽」 私たちはこの地球に楽園を築くために生まれてきたのです。

一切衆生、誰人もかけることがあってはならず、素晴らしき存在であり、この世に生まれた使命がある。

このような価値観が当然である社会を築き、子供たちに伝えたい。最近、強く、そのように思うのです。
必ず運命をかえてみせる!と。

本当にありがとうございます。
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核兵器 廃絶 生命尊厳

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