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24 2020

高杉晋作という男の生き様に触れて

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200424宇宙

高杉晋作という男の生き様に触れて


題名 梅の花咲く 決断の人・高杉晋作 281P
著者 田中秀征 ・ 講談社文庫


「動けば雷雲のごとく、発すれば風雨の如し」と評された,、高杉晋作。

このままでは日本は滅びると西欧列国の巨大な力を前に思う。

幕府にはもう日本を守ることが出来ない。

他国に侵略された中国、インドを見て、日本も同じように植民地化されてならない。

彼の原点は「民衆」にあったのだ。

民衆の独立、独立国家日本。彼はそれを想い描いていた。

この本では、師匠である吉田松陰との絆はあまり描かれていない。

筆者は政治家でもあったことから、理想国家という視点で高杉晋作の生き方を見ていたのだろうか。




それでも、筆者の見方について、共感できる点はいくつかあった。

民衆に視点を置いていること、強い民衆を目指していること。

晋作の理念は決して曲げることなく、断固とした意思を通した。

それだけではなく、彼にはこまやかな配慮もあった。

それが時代を大きく開き、また多くの人を魅了した要因でもあるのだろう。

彼がもしいなければ他国の植民地になっていたかもしれない。




「いかなる偉大な業績もわずかな不屈の人々によって打ち立てられる。他の者たちは何とかなるだろうと考えている。」

高杉晋作は、満で数えて27歳と8ヶ月(29歳)の生涯で偉大な人生を終えた。

そのような人間の共通点は、死を恐れず、自分の信念を曲げず、それを果たす為に生き抜いたことである。

死を恐れてはならぬ。

他を当てにしてはならない。

自ら立ち上がり、全てを行うと決意した者は、栄光の未来が与えられるのであろう。


当時も今も激変の時代である。

何を恐れる必要があろう。

「民衆のために」

「目の前の人の幸福のために」

この心で前進していこうとあらたて決意できた一書である。

本当にありがとうございます。
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吉田松陰 高杉晋作 植民地

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