10 2021

新時代を進む 池田先生と共に16 不二の愛弟子よ勝ちまくれ

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210510母の日バラ

不二の愛弟子よ勝ちまくれ

 広宣流布の新しいリーダーが、各地で躍り出ている。
 日蓮大聖人は、「教主釈尊の勅宣を頂戴して此の国に来れり」(御書1121ページ)と仰せになられた。
 我らは、御本仏から頂戴した使命を担い、それぞれの宿縁の国土に来たのだ。この一点を深く自覚すれば、無窮の力が湧いてくる。
 60年前の9月、「原水爆禁止宣言」の直後、私は東京・葛飾区の初代の総ブロック長として出発した。
 戸田先生の心を体し――
 「ここで全国に先駆けて模範の組織をつくるのだ」
 「ここに幸せあふれる地域を広げるのだ」
 「ここに民衆の勝利の都を築き上げるのだ」
 こう一念を定めて、私は走った。一人また一人、愛する葛飾の友の心に火を点し、75万世帯の願業の成就へ、拡大そして勝利の劇を師匠に捧げた。
 師弟不二ならば、恐れるものなど何もない。
 今、新たな役職に就いた愛弟子たちが、新時代の晴れ舞台で、思う存分、広布と人生の栄光の歴史を残しゆくことを、私は祈っている
 ― ◇ ― 
 バトンタッチする先輩方の奮闘も心から労いたい。人材の流れをつくり、立派に後輩の道を開いたことは、一家眷属の福運となる。
 法華経に、無量千万億の地涌の菩薩が「同時に涌出せり」と説かれる如く、世界広布の「天の時」を迎えた。
 皆が地涌の誇りに燃えて、いよいよ団結するのだ。
 かつて東北の青森支部が新出発した時、私は、新支部長を真ん中に囲んで、9人の地区部長の方々に肩を組んでもらった。「この固いスクラムで進もう!」と。
 「異体同心なれば万事を成じ」(御書1463ページ)との御金言通り、どんな立場になろうと、どこまでも創価家族と一緒に、励まし合い、守り合っていくのだ。
 ― ◇ ― 
 9月12日は「竜の口の法難」の日。大聖人は、御命にも及ぶ大難の中で、「発迹顕本」なされた。
 「これほどの悦びをば・わらへかし」(御書914ページ)とは、この折の仰せである。
 戸田先生は教えられた。
 「何があっても、大信力を奮い起こして、朗らかに行き詰まりを乗り越え、境涯を開いていくのだ。これが、我々の月々日々の『発迹顕本』だよ」と。
 さあ、今日も、清新な息吹で人間革命に挑戦だ。世界の友と心を通わせながら、勇敢に勝ちまくれ! 


(聖教新聞 2017年9月12日(火)付 新時代を進む 池田先生と共に16 不二の愛弟子よ勝ちまくれ)


昨日は母の日。
子供から「お母さんにお花をプレゼントしたい」と、初めての提案。
妻には内緒で花束を購入。
子どもから「お母さん、ありがとう」と、花束を渡しました。

その時の妻の何とも言えない表情と感情が伝わってきて、とても微笑ましく思いました。
私からは「泣いてもいいんだよ」と、伝えると、
「この程度で泣くはずないじゃない!」と、笑い顔。
そんな、ちょっとしたやりとりが、とても微笑ましく、素敵な一日となりました。

その後、SOKAネットで創価学会後継者の日45周年記念映像を家族で拝聴。若き後継者、小学生、中学生、高校生の素晴らしい決意と体験発表に心打たれて涙でした。本当に創価家族って素晴らしいですね。

若き日の先生のご決意、

 「ここで全国に先駆けて模範の組織をつくるのだ」

 「ここに幸せあふれる地域を広げるのだ」

 「ここに民衆の勝利の都を築き上げるのだ」

この日々の決意と実践の積み重ねこそ、わが発迹顕本・人間革命なり、と定めて、今日よりまた、多くの友と心合わせながら挑戦して参ります。

本当にありがとうございます。
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人間革命発迹顕本創価家族原水爆禁止宣言

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