28 2015

職業を御本尊と思え

スポンサーリンク
大白蓮華12月号に、わかりやく、信心と仕事についてのとらえ方が書かれていましたのでご紹介します。


【戸田先生のご指導】
◆自己の職業に、人一倍打ち込もうともせず、ただ漠然として、信心していけば功徳があらわれて、なんとか成功するであろう、などと考えるのは、これ、大いなる誤りである

◆わが職業に歓喜を覚えぬような者は、信心に歓喜なき者と同様であって、いかに題目を唱えようとも、社会人として成功はあり得ようながない

◆職業をよくよく大事にして、あらゆる思索を重ねて、成功するよう努力すべきである。また、会社やその他への勤め人は、自分の勤めに、楽しみと研究とを持ち、自分の持ち場をがっちりと守る覚悟の生活が大事である

◆学会人は、わが職業を御本尊と思い、それに恋慕し、心に渇仰を生じなくてはならない。かかる人こそ、御本仏の御意にかなう人である。かくのごとき人こそ、信心に透徹した人といわなくてはならない

その上で池田先生は次のようにおっしゃっています。
●もちろん、仕事を取り巻く環境は、当時とは変わっています。しかし、信仰者としての生き方の根本の精神は、いささかも変わりません。否、変わってはなりません。
関連記事
にほんブログ村 哲学・思想ブログへ このエントリーをはてなブックマークに追加


◇スポンサーリンク◇

0 Comments

Leave a comment