11 2016

緑内障の症状は治るのか 通院記録と回復の可能性について

スポンサーリンク
目の写真_720

緑内障の通院記録。眼圧は順調

15/12/06 病院に行ってきました。
右目の手術を行ってから2ヶ月が経ちましたので、眼圧チェックです。
どうなっているのか心配していましたが、結果は、左右両目共に13mmHgです。
左目は4種類の眼圧を下げる目薬、右目は感染症を防ぐ2種類の薬を点眼中での眼圧です。
まずは一安心。
さて、緑内障についておさらいしたいと思います。


緑内障の原因

緑内障は眼圧の上昇等によって視神経が障害される病気です。視神経が障害されているとき、眼の奥が痛い感じがするようです。私も今思えばよくありました。そのときに着実に視神経が破壊されていたのかもしれません。
しかし、どうして緑内障になる人とならない人がいるのか、また緑内障がどのように発症するのか、について詳しいことはまだわかっていないようです。私の場合は、家系に緑内障の人がいます。なので遺伝の可能性もないとは言えないようです。


緑内障の自覚症状

緑内障はほとんど自覚症状がないまま進行していきます。 緑内障のタイプによっては、頭痛や吐き気が現れることもありますが、多くの場合は自分では気づかないので、40歳を過ぎたら定期的に眼科の検診を受けることをお勧めします。
私の場合は緑内障って存在そのものを知らないときに発見しました。本を読んでいる時、右目がなんか見にくいなーと思っていたのです。原因は疲れ目なのかなと。。そんなときに丁度テレビで緑内障の番組を特集していたのです。「あれ、もしかして・・・」と思い、御本尊を片目で見つめると、なんと一部欠けているという症状を発見したのです。
そのときは確かにショックでしたが、今ではどのような状況になろうとも勝利の人生を生き抜く腹が決まっているので気にならなくなりました。(笑)
私の症状としては、現在は左目は1/5ぐらい、右目は1/2ぐらい、見えていません。
でも、両目の視力検査では1.2は見えるので、車の運転は可能です。しかし神経は結構使います。


緑内障は治るのか

緑内障は一度視神経に障害を受けると、二度と元には戻らない病気と言われています。そのために、早期発見と早期治療が必要です。治療でできることは、残された視野を維持、もしくは進行を遅らせることが可能です。視野の欠損という症状を悪化させない為にも、治療が必要となります。
緑内障にはいくつかの種類がありますが、その症状により進行を完全に止めるものと、悪化のスピードを緩める治療法方があります。完全に進行を防げる場合には、現状から症状を悪化させることはありません。緩やかに症状を止める治療は、一生緑内障と付き合わないと行けません。不治の病として知られていますが、緑内障は進行具合によって治療方法もことなります。最新医療の手術で、眼圧を改善(眼圧を下げる)することは出来ますが、それでも失った視野を回復することは極めて困難と言われています。(不可能とも言われています) そのために、緑内障は早期発見して早期治療をすることが一番効果的です。治療では、眼圧を下げることまでしか出来ませんので、視野に異常がある場合にはすぐに眼科で検診をしてもらいましょう。
私はコンタクトレンズをしていて点眼療法で対処していましたが、着々と悪化してしまい、右目の手術を実施しました。
今では、手術後なのでコンタクトレンズは極力しないようにしてほしい、右目の手術後の糸が残っているから、そこから感染する可能性があるため、どうしてもコンタクトレンズを付けなければならないときのみ、短時間ならいいよと先生より了解をいただきました。でもまだ挑戦していません。


緑内障の状況

緑内障は、40歳以上の人で5%の人が発症しています。70歳以上になると、10%も発症する人がいる為に、予防をする事がとても必要となります。視野に異常がではじめるとすぐに治療をしないと、症状がどんどん進行してしまいます。治療をしても失った視野を回復することは出来ないと言われていますが、現在の医学では不明な病気とのこと。逆に言えば、治るチャンスもまだまだあるということです。
私達の視野は、いつも両目を使って見ているために、片方の目に視野欠損を起こしていても、なかなかその症状に気がつく事がありません。早期発見をすることで治療の効果も上がります。定期的な検診を受けることや、日頃からの予防にも心がけると良いでしょう。もし視野に異常を感じたらすぐに眼科で診察をして下さいね。


仏法の眼からみる

僕の一念は「治してみせる!」です。
『妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり、』(御書947頁)
創価学会員の同志の方々は、数々の信仰ドラマを創ってこられました。であるならば、断じて治して見せる。この一念で挑戦し抜いてまります。
さて、その上で、新・人間革命から池田先生のご指導を拝していきたいと思います。

「私は断言しておきます。信心を貫いていくならば、絶対に幸せになれます。
悲しいことが続くと、『自分は不幸なんだ』『自分は弱いんだ』と決め、自ら希望の光を消してしまう人もいる。
しかし、その心こそが自分を不幸にしてしまうんです。決して、目が見えないから不幸なのではありません。
『信心の眼(まなこ)』を、『心の眼』を開いて、強く生き抜いていくんです。
あなたがそうなれば、みんなが希望を、勇気を感じます。
あなたは、必ず多くの人の、人生の灯台になっていくんですよ」 (中略)
宿命の転換とは、決して自分を離れ、別人になることではない。
自分のありのままの姿で、最高の幸福境涯をつくりあげていくことなのである。
(新・人間革命 16巻 入魂の章)


ありがとうございます。
必ず灯台になって参ります。

関連記事
にほんブログ村 哲学・思想ブログへ このエントリーをはてなブックマークに追加


◇スポンサーリンク◇

新・人間革命16巻入魂の章緑内障治療目薬点眼眼科通院

0 Comments

Leave a comment