25 2015

進まざるは退転 信心の惰性を戒めよ

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大白蓮華2015年12月号の幸福と平和を創る智慧からの、池田先生のご指導を通しての戸田先生のご指導です。

戸田先生
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宇宙のあらゆる一切のものは、天体にせよ、一匹の虱にせよ、刻々と変化していく。一瞬といえども、そのままでいることはできない。

そこで、いちばんの問題は、良く変わっていくか、悪く変わっていくかです。このことに気づかないでいる時、人は惰性に流されていく。

つまり、自分が良く変わっていきつつあるか、悪く変わっていきつつあるか、さっぱり気づかず平気でいる。これが惰性の怖さです。

信仰が惰性におちいった時、それはまさしく退転である。

信心は、急速に、そして良く変わっていくための実践活動です。
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ありがとうございます。
まさにそのとおり、胸に突き刺さる言葉です。
意識的に行動していないとき、まずほとんどが惰性の自分であることに気付きます。
学会活動を行っていても、多忙に押し流されている時は、惰性に陥っていると気付かなければなりません。
たった一度きりの人生、真剣勝負で今日も一日戦って参ります。
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